マルタカデンキのエアコン工事のこだわり

当店ではエアコンを長くお使い頂くために 取り付け工事方法にこだわります。
皆さんは最近の省エネタイプのR410Aガス(HFCガス)を使用した新型エアコンと、以前からR22ガス(フロンガス)を使用しているエアコンとでは、性能も取扱も違う事は御存知ですか？
R22ガス(フロンガス)は、私達や子供達にとって有害な太陽から発生する紫外線から、我々を守ってくれる大気圏上空のオゾン層を破壊します。
国ではR22(フロンガス)の生産・使用・使用後の処理に法律で規制を設けるようになった有害なR22(フロンガス)なんです。
生産・販売はもうじき出来なくなります。
そのR22ガス(フロンガス)の変わりに開発、使用され始めたのがR410Aガス(HFCガス)です。
R410Aガスは、オゾン層に対して影響は全く無いので、安心して皆でこれからも使用することが出来る新しいガスです。
そんな理由で使用されるようになったR410Aガスですが、良い事ばかりでなく、値段がR22より3-4倍の高価なものです。
ガスが高価なので、新設や移設の時に、しっかりエアコン取り付け工事を行わないと、ガスに関る故障が発生した場合、大変に高額な修理代が請求されます。
R410Aガス(HFCガス)を使用した新型エアコンは、省エネの為に機械自体も繊細な設計で、配管内に異物が入るのは絶対に駄目ですが、空気も配管から完全に抜いて取り付け工事を行うように、各エアコンの製造メーカーのマニュアルには記載されています。
理由は、配管内に残る空気に含まれる水分が問題になります。
配管内に水分が残ると機器を壊したり、性能を100%発揮出来ません。
そんなお客様の大切なエアコンを当社が取り付け工事をする際、私達は真空ポンプを必ず使用して取り付けを致します。
真空ポンプを使用ししっかり配管工事を行うと、エアコン配管内の空気と配管内の湿気は引き出され、万が一パイプに水滴が残っていてもポンプで気圧を下げると水滴は急速に蒸発し気化するので、空気と一緒に配管内から取り除く事が出来るんです。
配管内に水分を含んだ空気が残ってしまうと高価で精密なエアコンの寿命が短くなったり、故障の原因、冷暖房の効率が悪くなる可能性が出て来ます。
ポンプ本体は、お客様宅に持ち込むにも大変に重く、作動させる為にコンセントから電気を確保する作業も発生します。
真空引きの作業時間も、配管の長さにもよりますがかなり掛かります。
その為に、エアコン取付の際に真空ポンプを使って真空引き作業をしっかり行わない同業者の方も見受けられるようですが、私達は必ず真空ポンプを使って作業を行いますので、安心してご用命ください!

エアコン工事に伴う各種部材も取り揃えております
料金・詳細につきましては、お気軽にお問い合わせ下さい

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